就活生との間に感じたギャップを、
オーダーメイドな分析・行動で埋めてくれました
就活生との間に感じたギャップを、オーダーメイドな分析・行動で埋めてくれました
会社名 | 株式会社八興 様 |
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代表 | 代表取締役 野瀬正樹 様 |
事業内容 | 住宅専門商社(住宅設備・建築資材・木材の卸売販売等) |
サービス開始年度 | 2025年卒採⽤から |
実績(ご依頼前後の比較)
- 応募者数
-
1.34倍
504名680名
- インターン及び
説明会参加者 -
1.87倍
65名122名
- 初回面接参加者
-
3.10倍
28名87名
- 最終面接参加者
-
1.65倍
20名33名
主な取り組み内容
- スカウト型採⽤の導入及び代行
- ターゲット人財の要件定義
- 採⽤ポリシーの策定
- 採⽤スケジュールの⽴案
- 応募者への選考案内及び、合否通知、日程調整
- プレゼンター及び面接官トレーニング
- インターンシップの企画、面接の設計
- 内定出し面談代行
- 内定者クロージング&フォローのイベント企画
- 採⽤進捗数値の管理及び分析
- 採⽤競合の分析
採用者の出身大学
- ご依頼前
- ⽴命館大学、京都産業大学、
同志社女子大学、京都橘大学、
京都文教大学
直近実績
京都府⽴大学、関⻄学院大学、
滋賀大学、
近畿大学、大⾕大学、
追⼿門学院大学、
大⼿前大学
インタビュー
「来月から動かないといけません」その言葉に即サービスを依頼
エンライブンさんにサービスをお願いしたのは、2025年卒生の採⽤活動からです。
弊社では2010年ごろから合同企業説明会に参加し、そこから自社説明会に就活生を誘導、面接を行うという形で新卒採⽤を進めていました。
合同企業説明会に参加した当初は順調に就活生を集められ、優秀な人を採⽤することもできました。私も実際に現地に足を運んで直接語りかけ、多くの就活生を惹きつけることができていたと思います。
ところが2010年代中盤を過ぎると、徐々に⼿応えが薄くなっていくのを感じました。2017年頃には就活生との間に世代間ギャップを感じ、以前のように就活生の気持ちをつかめなくなってきていることに危機感を抱くようになったんですね。
エンライブンさんと出会ったのは、ちょうどその頃です。最初にお会いしたときは特にサービスを受ける話まで行かなかったのですが、数年後の2023年3月になり具体的なサービスのご提案をいただきました。「4月、つまり来月から動かないといけません」と言われたのですが、お願いすることに即決めました。
ビジネスでは、時間が経てば経つほど選択肢が少なくなります。素早い決断こそが正しいといっていい世界です。提案内容も論理的かつ具体的だったので、受けない⼿はありませんでした。
さりげなく学生の懐に飛び込み、本音を引き出す面接スキルの素晴らしさ
印象に残っているのは面接です。最終面接に参加していただいているのですが、下調べをきちんとして、地元ネタなどを盛り込んで就活生を喜ばせ、ぐっと気持ちをつかむのが非常に上⼿な方です。同時にさりげなく突っ込んだ質問をして、上⼿に本音を引き出されている印象がありますね。
私は、価値観が合う人をそろえた集団を作り、組織としての力を十分に発揮できる会社を作りたいと思っています。そのためにも、就活生一人ひとりの価値観や、それを作り上げてきた過去の経験、環境について知りたいと思っています。
しかし、近年は面接でどこまで突っ込んで聞くべきか、聞いていいのかという判断はとても難しいものです。このような中、学生と自然に話し、本音や素を引き出せるエンライブンさんのスキルには本当に助かっています。
それから、提案内容に具体性やオーダーメイド感があるのも素晴らしいと思います。たとえば他社の分析をする場合、一般的な採⽤サービス企業は業界全体のデータを出してきます。しかし、優秀な人材の採⽤と会社の成⻑という弊社の目的に向けて活⽤しようとすると、一般的なデータでは少々物足りません。
一方、エンライブンさんは、面接でほかに受けている会社を具体的に聞き、そこで名前が上がった企業に絞りデータをまとめ、分析してくれます。いわば同じ学生を取り合っているライバル会社に絞ったデータなので、非常に有⽤度が高く、ありがたかったですね。
このデータは、より優秀な学生を採⽤することはもちろん、採⽤した人が離れていかないようにするのにも役⽴ちます。この数値を参考に、弊社では給与を見直し、アップすることを決めました。
面接で資質を見て、内定面談で心を動かす。だから辞退率が低く定着率が高い
弊社の業界は、基本的に中途採⽤が主流でした。何もわからない新卒の子を採⽤してイチから育てるのは費⽤も時間もかかるし、固定費が高くなるという発想です。しかし弊社は先代社⻑の1981年から新卒をずっと採⽤し続けています。現在の社員のうち、新卒で採⽤した人は全体の90%程度で、これほど高い割合は業界でも珍しいと思います。
他社からは、どうしてわざわざ新卒を採⽤するのかと言われたこともあります。しかし、先代も私も、この考え方は違うと思って新卒採⽤を続けてきました。確かに固定費は高くなるかもしれませんが、それ以上の価値が新卒採⽤にはあるのです。
先代も私も、一度大⼿企業でいわば”修行”してから弊社に入社し、企業文化の違いに大きなショックを受けました。会社の組織力を発揮するためには、いい企業文化の醸成が不可欠です。そのためには、価値観が合う人たちを集め、育てていかなければいけません。
⼿間暇かけ、価値観がそろった新卒社員を採⽤し育てていくことの意味はここにあります。採⽤して5年、10年経ち、彼らが一線で働くようになれば、社内の雰囲気や文化が変わり、会社全体の業績も上がります。つまり、⻑い目で見ると、新卒採⽤は会社をいい方向に変えていくために欠かせないことです。
人件費を出し惜しんではいけません。出し惜しむと、いい人が採⽤できず、定着もしません。そうなると今度は人不足をどうしようかと頭を悩ませ、時間とお金をかけて次の人を探さないといけなくなる。トータルで考えると、そちらのほうがはるかに高いコストがかかります。
「人」には、特に新卒採⽤には適切なコストをきちんと投資すべきです。
企業データ
会社名 | 株式会社 八興 様 |
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代表 | 代表取締役 野瀬正樹 様 |
URL | https://www.hakko-gr.co.jp |
業務内容 | 住宅専門商社(住宅設備・建築資材・木材の卸売販売等) |
拠点 | 滋賀、京都、大阪 |
従業員規模 | 約50名 |